探偵は死んでも秘密を……
2025年11月19日
事件はラブホで起きている
探偵小沢
そして、次がこれね。
探偵業法 第10条【秘密の保持等】
探偵業者の業務に従事する者は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。探偵業者の業務に従事する者でなくなった後においても、同様とする。なんかスパイ映画の「捉」みたいな条文だけど、この第10条も大事。
探偵は合法的に人の秘密を扱うわけだから、口が堅くなければいけません。敵(対象者)に捕まって拷問されても、自分のスパイ(探偵)であることはゲロっちゃいけないってことですね。
あとは今の時代、SNSとかにベラベラと浮気調査の詳細なんかをポストしちゃダメだぞ、ということ。まぁ依頼者さんの許可があればOKだけどね。
ちなみに僕は、この第10条を遵守するために酒をまったく飲まない。
酔っぱらって何かの拍子に過去の依頼者さんたちの秘密をウッカリしゃべってしまう可能性かあるからね。あとは依頼者さんから「GPSをつけた車の位置情報がラブホ街にあるので今から急行してください!」と急に言われた激アツ展開の時、すぐに車を運転できる状態にいつでもしておきたいからって理由もある。
また、この秘密保持の義務は探偵を辞めたあとにも継続して適用される、と書いてある。つまり、「秘密は墓まで持っていけ」ということ。
で、ここもちょっと心配なのがさ、一応僕はこれからもずっと探偵として生きていくつもりなので、ここまでは心配ないんだけど、この調子でいくと、たぶん僕が将来入ることになる小沢家の墓に、マジでとんでもない量の他人のドロドロとした秘密も持っていかなくちゃいけないことになるから、ご先祖様にドン引きされると思うんだよね(笑)。
そもそも秘密の量からすれば、サイズ的に普通の墓には入りきらなくて、前方後円墳くらいになっちゃうと思うわw
……とまぁこんな感じで、探偵業法は第6条と第10条、このふたつの条文さえ押さえておけば、あなたも今日から「探偵の法律通」と宣言してもいいだろう。
探偵業法 第10条【秘密の保持等】
探偵業者の業務に従事する者は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。探偵業者の業務に従事する者でなくなった後においても、同様とする。なんかスパイ映画の「捉」みたいな条文だけど、この第10条も大事。
探偵は合法的に人の秘密を扱うわけだから、口が堅くなければいけません。敵(対象者)に捕まって拷問されても、自分のスパイ(探偵)であることはゲロっちゃいけないってことですね。
あとは今の時代、SNSとかにベラベラと浮気調査の詳細なんかをポストしちゃダメだぞ、ということ。まぁ依頼者さんの許可があればOKだけどね。
ちなみに僕は、この第10条を遵守するために酒をまったく飲まない。
酔っぱらって何かの拍子に過去の依頼者さんたちの秘密をウッカリしゃべってしまう可能性かあるからね。あとは依頼者さんから「GPSをつけた車の位置情報がラブホ街にあるので今から急行してください!」と急に言われた激アツ展開の時、すぐに車を運転できる状態にいつでもしておきたいからって理由もある。
また、この秘密保持の義務は探偵を辞めたあとにも継続して適用される、と書いてある。つまり、「秘密は墓まで持っていけ」ということ。
で、ここもちょっと心配なのがさ、一応僕はこれからもずっと探偵として生きていくつもりなので、ここまでは心配ないんだけど、この調子でいくと、たぶん僕が将来入ることになる小沢家の墓に、マジでとんでもない量の他人のドロドロとした秘密も持っていかなくちゃいけないことになるから、ご先祖様にドン引きされると思うんだよね(笑)。
そもそも秘密の量からすれば、サイズ的に普通の墓には入りきらなくて、前方後円墳くらいになっちゃうと思うわw
……とまぁこんな感じで、探偵業法は第6条と第10条、このふたつの条文さえ押さえておけば、あなたも今日から「探偵の法律通」と宣言してもいいだろう。